みなさんこんにちは。
今日は現地の日本語ガイドすみちゃんから、【バリ伝統の結婚式】の写真が届きました!
これからバリ島に行く方も、興味がある方も、バリ島の文化を知るきっかけになれば幸いです♪
バリ・ヒンドゥーってなに?

バリ島は島民の約90%がバリ・ヒンドゥー教徒と言われています。
バリ・ヒンドゥーとはその名の通り、バリ島古来の宗教とヒンドゥー教が混ざり合った宗教のこと。
バリ島には多くの宗教・信仰があり、結婚式も様々だそうですが、
今回は一番メジャーであるバリ・ヒンドゥー式の結婚式の様子をご紹介したいと思います。
結婚式会場は『花婿の実家』
バリ・ヒンドゥー式の結婚式は、新郎の実家が会場となります。
新郎の家族が親族全員で新婦を迎えに行き、新婦の家族も親族全員でおもてなしをします。
新婦が今の家族を抜け、お嫁に行くための儀式が終わると
新郎新婦は車に乗って新郎の家へ向かいます。

現地の日本語ガイドすみちゃんも、このドライバーの役割をすることがあると言っていました。
お友達やご近所さんにも協力してもらって、式を進めていくのですね。
ちなみに、新郎新婦を載せた車をパトカーが先導するという驚きの写真も送ってくれました。

実は、バリ島では警察エスコートサービスというものがあり、
片道または1日分の料金を支払うとパトカーが指定の車を先導してくれるのです。
警察エスコートサービスは、日本人の私たちでも利用することができます。(料金は2万円~4万円ほど)
「お正月の混んでいる中でも快適に観光したい」「バリ島での挙式を検討している」
という方へ、ぜひご相談承りますのでご連絡くださいね。

新郎の家に着くと、今度は新婦を新郎の家に迎えるため儀式、報告、結婚の儀式が行われます。
儀式はヒンドゥー教の伝統に従い、「マンクゥ」と呼ばれる僧侶によって執り行われます。
ここまででも、1日がかりのとても大規模な儀式となりますが、
なんと翌日にはレセプシーと呼ばれる披露宴も開催されるのです。
ちなみに、結婚式や披露宴のための会場の飾り付けや、ゲストに振る舞う料理はすべて
新郎新婦の親族が準備します。
何日も前から、この日のために親族が準備をしてくれる伝統には、力強い家族の繋がりを感じます。

超豪華!費用は月収の15倍~30倍。
バリ・ヒンドゥー式の結婚式はとても華やかに、豪華に行われます。
バリ島の平均月収は2万4千円程度ですが、結婚式は30万~60万の費用がかかるとのこと。
月収の15倍~30倍の費用を結婚式にかけるとは、、すごいですよね!
でも、それだけバリ島の人々にとって、結婚式という儀式がとても大切なものであるということでしょう。

ちなみに、ご祝儀の相場は500円~1000円程度。
日本人の私たちからすると「え、お祝い金としては安すぎない…?」と感じてしまう金額ですよね。
でも、バリ島の結婚式は【周りの人に感謝を伝える場所】という意味合いが強いため、
新郎新婦がゲストを最大限おもてなしする場であるそうなのです。
なので、ゲストは自由に場内を出入りしながら、バリ島の伝統芸能やライブパフォーマンスを楽しめるほか、
ビュッフェスタイルの料理をお腹いっぱいいただくことができます。
『誰かをおもてなしするときには全力で!』
そんな『感謝と心意気』が根付いたバリ島の文化を、私はすごく尊敬しています。
結婚式の衣装もカラフルで豪華!
バリ・ヒンドゥー式の結婚式では、花嫁・花婿ともにカラフルな婚礼衣装で身を包みます。
日本の純白な白無垢や、西洋式のウェディングドレスとは対照的ですね!
金色の髪飾りやイヤリングなど、煌びやかな装飾もたくさん身につけます。

一般的に新婦は、結婚式(1日目)はクバヤとバティックを豪華にしたものを着用し、
披露宴(2日目)はバリの民族衣装であることが多いようです。
ただ、今回お写真をくださった新郎新婦は、両日共に民族衣装を着用していた様子でした。
ちなみに、クバヤとはレースのブラウスで、バティックは巻きスカート。

どちらもインドネシア伝統の女性用の正装で、参列するゲストの女性も身につけます。
今まではオーダーメイドで作ってもらうのが普通だったそうですが、最近は既製品も買えるそうですよ。
ぜひみなさんもバリ島に行ったら、自分用に・お土産に買ってみてはいかがでしょうか?
さいごに
いかがでしたか?
バリ・ヒンドゥー式の結婚式は日本の結婚式とは違う点が多くて、とても面白いですよね。
この記事を読んだ後なら、みなさんも旅行中「あ、結婚式やってる!」と気付けてしまうかも♪
今回の記事が、ささやかな旅の楽しみに繋がれば幸いです◎




